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主にテレビドラマの感想。 お引越ししました~

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「シバトラ」一回目を観ようとして・・・数分で挫折。
最初のエキストラのセリフまわしで挫折、
(下手すぎる・・・イケメンめいたのを出したらええってもんでもない・・・)
藤木さんの無理めな金髪に挫折、
(わざわざ藤木さんにせんでも、他に役に合う役者がおりそうなのに)
今田サンが出てきたとこで、完全アウトでした(笑・・・

嗚呼、大後ちゃんが出ているというのに・・・
次回も一応チャレンジしてみるけどっ・・・


・・・というわけで、観る気はあまりなかった日テレSPドラマ、「あの日、僕らの・・・」をつい見始めたのですが、
そのまま最後まで観ちゃいました。

いろいろ、いーろいろ脚色はしているのでしょうが、
表面はしっかり、平和主義で覆っていますが
<あの時代>の日本、日本人の状態が・・・<あの時代>は<あの時代>で、しょうがなかった感が、小泉孝太郎さんの演技から、伝わってきたドラマでした。

ちょっと戦争ドラマも変わってきたのかなー。

最後、大泉さんにそっくりな息子が、洋服屋さんにひょこっとあらわれたら、なんか<救い>になったのにな。。。妻=お母さんを守り続けた、夫そっくりな息子がいたってはっきり見せてくれたらなー。
(店内の雰囲気で、そんな感じがしたけど。)

しかし、もうノーカット版でDVD出るの、決まってるんですね~はや!
どこがカットされたんだろう~



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山田くん(少年古畑役)の演技が好きなので、楽しみにしてましたが
三谷幸喜さんが言うような、山田=少年古畑、っていう感じは、ピンときてなかった私。

でも古畑っぽい台詞が似合う~。
「そこなんだよ・・・」の言い方とか、
お母さんに対しての雰囲気とか。(顔のそむけ方みたいなの)
(古畑のお母さんは、三谷さんのお母さんとちょっとダブってる??)

お話も楽しかったー。
古畑中学生を釣るための作り話、最初の「たま」事件が簡単なのも、はじめの方は犯人たちが古畑中学生をナメてたのかなーとか、あとから思ったり。

でもいつもの古畑とちがって、犯人が主役ではなかったですねえ。

古畑は、自分を救ってくれた教頭先生を、ホームズにつぐ<ヒーロー像>として心に刻んだんですね。
だから自転車でかっこよく登場することにしたのかーと。

そして向島くん!(笑)
少年時代も変わらず、(性格が)かわいかった。

警部になった古畑が、いつも向島くんに名前を聞いていたのは、照れ隠しなのかな?向島くんとコンタクト取りたかったからなのかな・・・と、深読みしたり(笑)
いや、あとづけのエピソードとわかっているのに、世界が深まるわぁ。

わーそこらへんのシーンだけ、もう一回古畑シリーズ見たくなった(笑)
(思うツボ?)

ますますストーリーとしては形骸化してるなーとは思うのですが
丁寧に<ウケる>ように作られてて、高視聴率も納得、
そして関西ジャニーズびいき(大阪弁2人がそうです)の自分としては、見逃すことも出来ず;
毎回見ています。

ジャニーズにしては、フェイスがファニー(笑)な倉木=桐山だけど、キャラもそれに合わせて!?いい感じに仕上げてもらってますよね♪
今回も、倉木のお母ちゃんがお母ちゃんすぎて、楽しかったー。ちゃんと「おかん」じゃなくて、美人なお母ちゃんだったし。豹柄ファッションおそろだし(笑)。
この三者面談のシーン1つ取っても、ドラマとして細かく面白さを作り上げてるのがわかります。「カリスマ美容師~」とか言い出す倉木が、ほんと、それっぽすぎる(笑)

まあ、第一シリーズのように、心まで響くことは、やっぱり無いのですが・・・
お化け番組になってしまったので、しょうがないことなのかもです。

「ROOKIES」も好きなのですが、そのあとに「ごくせん」見ると・・・すべてが「高校生らしくて」可愛いですよね(笑)
特に風間=春馬の、肩胛骨から腹部にかけてのラインが、完璧すぎてうっとりです。(え?)

6人の雰囲気がちょっと微妙な気がしてたけど、回を追うごとに仲良くなっていってる雰囲気が伝わってきます~
子供主役のドラマは好きなほうなので見ましたが

見てちょっと損した気分になったのは、ひさしぶりです(笑・・・

最近、前宣伝(予告ほか)と内容がちがうドラマが多くないですか?
「佐々木夫妻の仁義なき戦い」とか「ボンビーメン」とか・・・

いい意味で裏切られるならいいけど
先生の「死」を使ってまでして、描くほどのドラマやったかなあ・・・と・・・

先生役にユースケを使ってるわけだし、「冗談でした~!」なんてオチがあるのかと、待ってしまったくらいでした;

子供たちはかわいかったし
特に、女子がその気になってぐいぐい迫ってくるのは、「あるある~」って感じで楽しかったですけど・・・

香里奈(養護教諭)もめっちゃかわいかったですけども~

あ、それなりに楽しんだかな?

とにかく、後味がよくなかったなあ~
「青春のほろ苦さ」とは、何だかちがったような・・・

★『さっきよりもいい人』

窮屈な今の世の中を諷刺~
面白いけど、切なくて・・・佳作。
ここまで「いい人」にならなくちゃいけないなんて強迫観念・・・
神様はそんなことをほんとにのぞんでるのか!?という、反抗心による作品?(笑)
だってさー、他人の足くらい、知らずに踏んじゃうだろう・・・
切ないー。


★『これ……見て……』

愛らしい戸田ちゃん、そらもうまさか、ストーカーさんなんて思いもよらず、びっくりしました。
よく考えたらいつもの「世にも」のパターンなんですけど、かわいすぎるんだもん・・・ひらひらしてるんだもん。

本当の恋人だった方の女性、部屋に入ってきたとき怖すぎたし・・・
でもあとから考えたら、彼にまとわりつく変な女によってイライラさせられてたんですね。
戸田ちゃんが隠れてたとこのドアをばたん!と閉めたのも、彼の部屋だからで・・・
ストーカーなら、あちこちのぞいちゃいますよね。

戸田ちゃんの同僚の女性が、戸田ちゃんに彼氏がいるってきいたとき、微妙な反応だったとかもあり・・・細かく作ってましたねえ。

そして戸田ちゃんの演技がやっぱすごいなあ。TVだから「顔で演技」になるけど、その表情が・・・こわいよーこわいよー。そしてなんで図書館に逃げ込むんだよーおかしいよー(笑)

・・・って、あの不気味な念写少年の存在、忘れてた(笑)


★『日の出通り商店街 いきいきデー』

筒井康隆が出てきたから、筒井せんせーの原作かと思ったわ。
原作読んだ気がしたんだけど、中島らもかー。読んだかも・・・

スピード感はなかったけど、それがまたオッサン対戦なのか。
それとも、TVだからゆっくり?

言うても20世紀のドタバタ感の作品だなーと。
CGは、今だからここまでできるわけですけど。
今は生き生きデーする元気もないですもんね・・・<ニッポン


★『透き通った一日』

いっしょに見てた息子は、「感動系」がここできたか・・・っていうんだけど、そなの?
10代のリリカルな感性はもう無い私・・・好きな友達を殺したいくらいの気持ちがわからん・・・


★『フラッシュバック』

わーわーわー!!
今の時代、こんな殺人シーンをTVでやっちゃっていいのか?ドキドキ・・・
死体に飴をなめさせるっていうのも、えきせんとりっく・・・ドキドキ・・・
それを王子顔の堺雅人がやっちゃうってのがまた・・・

家族のあたたかさを知ってから・・・殺人した自分を反省してから死刑になる・・・っていう方法は・・・すごいなと思いました
やっぱりあの「機械」はそういうためにつくられたんでしょか。
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