篤姫 49話

篤姫と帯力が、碁を打つシーン・・・

いつか「こういう日がくる」とは思っていましたが
凛と張り詰めたドラマにぴったりの、2人の碁を打つシーン・・・

ああここまできたんだなあと。
2人の人生が、最後にまた、深く交わる一瞬がきたんだなあと。
ただ碁を打つだけなのにね。

最終回前にふさわしいシーンでした。

ついに帯力がキモチを打ち明けたわけだけど
何だか、そういうのを超えたところで
2人は結びついているんだなーと、
過去だけじゃなく、ずっと、つながっていたんだなーと
思えるシーンでした。

次に会うときまで・・・と言い合いながら、「わかっている」2人・・・
帯力の足も、カメラは映して・・・
笑顔と、涙と、「次に」のことばとが絡んで

最高の別れのシーンでした。

篤姫 ４話

なんとなく見てたんですが、
さいしょのころの、主役２人の演技の大河っぽくなさについていけず・・・
どうしようかな～という感じだったのですが
コッチが慣れた！？のか、
アッチの演技がやっぱりちょっとずつうまくなったのかわからないんですけど
（てか、演技派の２人なんだけど・・・周りがすごすぎるので）
初々しくて可愛い主役２人に見えてきました

今回は特に、時代的な「結婚観」が、２人の素直さのまま描かれてわかりやすかったし、
その素直な２人を、素直に応援したくなりました
だからこそ、父上がちゃんと尚五郎の情熱におされるってとこが、良かった♪

まあ、また尚五郎の手の届かない人になりそうですけど・・・