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主にテレビドラマの感想。 お引越ししました~

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うちの渋谷すばるが主役ということで、客観的には見れないかもと思っておりましたが
けっこう安定感のある演技をしてくれたので、ドラマとして楽しめました。

大竹しのぶさんは、ほんとにすごいなあ・・・
ほんとに大阪のおばちゃんに見えたし。(笑)

きっと彼女にひっぱられて、すばるもああいう演技が出来たんだろうと思います。

制作側が、里子に関しての取材もきっちりしてるなーと思ったのは
虎太郎のセリフで、
「実の親がゾンビみたいにあらわれたらこわいよなー、とか言ってたやん」と言わせてること。

これ、そういう子供じゃないと、わからん心理だと思う。

普通に育った子は、「なんで親のことそんなふうに言うの?」と、不思議&不快だろうから・・・
よくあのセリフを言わせたなーと思った。

あと、「親になる」ことを知った幸也が、自分の父親の育て方(?)を思い出して、不安になるシーン、
セリフもなく、短い回想しかないけど、「映像」しかないけど、その不安がすごく「わかった」よ・・・

などと、ちょっと違う方から共感してしまってたけど、
だからよけい、「全部うけとめてくれる」オカンに感動しました。

庭にごはんを捨てるとかも、ほんとうに最悪なんだけど、それも受け止めてるオカン・・・すごいです。

完全なハッピーエンドではなく、ささやかなハッピーエンドだったけど、幸也はミュージシャンの夢をあきらめたのかどうかもわからないけど、なんか、生きるっていいなと思わせてくれたドラマでした。


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三浦春馬くんが、ガリレオ=湯川教授の若かりし頃をやるというので
めちゃ期待♪で見ましたが
期待どおりのガリレオっぷりで

さすがフジテレビさんだなあと(´▽`*)

春馬の演技力もあると思うけど♪

北村一輝さんの学生時代の佐野和真くんも、のちに刑事になりそうな骨太さがあってよかった~

あ、渡辺いっけいさんが・・・昔の役も渡辺いっけいさんのままで、これも、さすがだなと(笑)
いつ湯川教授と逆転したのかと思ったら~そういう時代もあったんですね(笑)BランチとAランチでシンプルに表現するベタさが楽しい~
髪がふさふさなのに、ぜんぜん変わってない性格w

この前までやってた「四つの嘘」も、学生時代の子役(?)さんたちが、もうちょっと丁寧に選出されてたら、もっとリアルな感じやったかもと、いつも思ってたけど
やっぱりそうだよなーと改めて思いました
予算とかそういうのもあると思うけど~

あかり=長澤まさみちゃんも可愛かった~
「ちゃんとすればめちゃ美人のはずなのに~」ぽさが出てたようなw
めちゃ愛らしいキャラでした

いつも思うけど、彼女って、ノーメイクみたいに見えるわ~

・ボディレンタル

IT業界の話なんだから、おばあさんじゃなくて、病弱な40代くらいの女性でも良かったのでは・・・なんか、PCにめちゃ秀でてる白髪のおばあさんってのが、違和感。

とか思ったけど、これって現代じゃなくて、近未来の設定なのか。

それでないと、脳内受信機はむりだろうし。・・・って、そんな真剣に考える話でもないだろうけど;

カメラワークが凝ってるのか、内田有紀の美人性がすごく描かれてた気がする。ちょっとしたナナメの顔の角度とか。ほんま綺麗やわ~。

結末的には、おばあさんが死んじゃうのも、ヒロインが良い雰囲気になってたIT事務所長と結ばれないのも、何だか不満。
それでも最後の最後にバッドエンドやったら面白かった?!のに、フツーで終わってちょっとびっくりしました。
まだ脳に受信機が入ってて、何者かがいじるとか~が、いつもの「世にも奇妙な」の終わり方のように思いました。


・どつきどつかれて生きるのさ

ちょっと設定を横にずらしただけで、こんなに面白くなるんですねー!

ボケの西本が、意味のないロングヘアなのが、実はかなり効果的。
恋愛や結婚じゃない、男同士だし、とわかってはいるのに、いつのまにやらあの世界にひきずりこまれてました。

ラスト、教会から連れ出すシーンも楽しい~
「卒業」の映画知らない世代には、こやってパロディばっか見せられてしまってるんだろうけど(笑)

劇中のネタも、ぎりぎり!?さぶくなかった気もするし。

あと、濃い人たち(会社とか親とか)の中で、佐藤二朗のうそくささが、
逆にPOPで良かった♪


・死後婚

死後の人と話せたり説得できる霊能おばあさんにちょっとトキメキ(笑)

絵馬がなんか、雰囲気出てましたよね~
すっごい怖いってわけではないけど、ありそうで、ぞっとする話でした。
「(絵馬に)名前を書く」と力がはたらいて・・・というのも、何か納得しちゃう要素で、巧いなあと。
キリトさんの死因はちょっぴり納得いかないけど;

・行列のできる刑事

原作があることに、サプライズ。

「俺は並ばずにいられる」っていう刑事さんが、最後は並んじゃう(しかも容疑者確保の大事な場面でw)とか、
密着してきたカメラマンさんも、ついに並んじゃうwとか、予想した結末にたどりついてこそ!!のお話でしたよね(笑)

あ、母校の体育教師のうさんくささがたまりませんでした(笑)


・推理タクシー

これは、違う俳優さんがやってたら、どうなってたかなーとちょっと思っちゃった。
密室の会話劇って、むずかしいですね・・・。
佐野四郎はぴったりだったけど。

でも警察やめてタクシー運転手で、しかもめちゃおしゃべりで・・・っていうキャラは、いまひとつ納得しにくかったかも。

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